シナイ半島の領土は我々の手にあり、中東のゲームチェンジャーとなりますか?それはNOです。

イスラエル我が道という政党はイスラエルの中で、最も極右政党である。イスラエル我が道党首のアグドール・ゴールドマンは、パレスチナ、約束の地全土(ヨルダン)とシナイ半島をイスラエル領だと主張している。

その根拠は、紀元前17世紀にブラハム、イサク、ヤコブが(ユダヤ民族族長)がイスラエルの地に定住。ユダヤの民は、イスラエルの地から、エジプトへの移住を行ったことだと主張している。また「シナイ戦争で勝ち取った領土を非難したアメリカやソビエト連保、フランス帝国の主張は誤っている。」と主張している。

イスラエル我が道の政策は以下のようになっている。

・減税と無駄な省庁の廃止、規制改革

・パレスチナとシナイ半島とヨルダンの全土併合

・イランの核開発計画を阻止する為にイランへ侵攻する。

・シナイ半島侵攻

・国民皆保険を廃止し、負の所得税の導入

イスラエル我が道は、リクード党と選挙協力をしているが、これらの政策を実行に移すことはないとリクード党は主張しているが、リクード党の姿勢は生ぬるいのではないかと懸念をメディアで表明している。次回はイスラエル我が道から閣僚入りするのか、注目の候補だ。

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