FPSゲームで戦争を楽しみ、ガザのテロリストとの戦いにて、偉大な功績を残した兵士

昨今、イスラエルではバーチャル世界での戦争を楽しむゲーム「Fire・The・Qur'an」というFPSゲームがイスラエル大手ゲーム企業Winjaによって開発された。

「Fire・The・Qur'an」というゲームはモーゼによって武器を与えられた兵士が「アッラー、アッラー」と叫ぶテロリストを銃撃してポイントを稼いでいき、その稼いだポイントによって強力な装備がモーゼから購入できるというイスラエル国内で大ヒット中のゲームだ。

複数のマップがあり、ガザ地区の他、「イウラーン」や「ソレレント連邦」や「レババン」、「イドドンネシウーア」「シネイ半島」などの、たくさんのマップでリアルの戦争バーチャルゲームでテロリストを倒すことを楽しむことが可能だ。

「Fire・The・Qur'an」のプロデューサーを務めたリチャード氏はこのゲームを世界展開することを狙っているという。

実際にFPSゲームにより、戦争を楽しさを学び、IDFに入隊後、銃撃のスキルが他の兵士よりも高く、ガザ地区のハマスとの戦いにて、偉大なる功績をあげた兵士もいる。

その一人がガブリ・ドーン兵士だという、彼は子供の頃からFPSゲームが大好きでいつかイスラエル国防軍に入隊し、実際にテロリストと戦いたいという夢を持っていたという。彼のFPSスキルは非常に高く、世界中のFPSプレイヤーからファンメールが届いて、とても気持ちよくプレイしているという。