アステリア、イヴァノフによる首脳会談が実施されました。ソ連は新たな中東の警察になれるのでしょうか?
本日モスクワのクレムリン大統領官邸にてアステリア首相とイヴァノフ書記長との首脳会談が行われました。主なテーマはパレスチナ自治区への意見交換や中東におけるイスラム過激派テロ対策、シリア問題、エネルギー政策、イランの核問題に関する意見交換を行った。
アステリア首相はイランの核問題に関しては、「イランはいますぐ核兵器を開発させ、イスラエルを消滅させようとしている。その阻止にソビエト連邦は尽力を果たしてほしい。」と述べた。一方でイヴァノフ書記長は、「イランの核問題に関しては現状をよく考慮し、冷静に判断すべきだ」とあくまでアステリア首相には距離を置いた発言をした。
だが、その他の中東の平和維持に向けたイスラム過激派に対する軍事的な連携やエネルギー政策、シリアでの軍事行使については、ソ連軍に対し、攻撃を行わないことを条件に前向きな姿勢を向けた。またアステリア首相はソビエト連邦によるパレスチナへの人道支援を認めたことやあのお騒がせ連合機構大使サイモン氏が無礼を働いたことに対し、厳重注意を行うことを約束した。本日の夜共同声明が発表される予定だ。
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