アメリカはきちんと中東の警察としての役割を果たしていますか?テロリストはパワーを溜めています
本日クリスチャン・スナイダー国家安全保障問題担当大統領補佐官がイスラエル-ソビエト連邦の間で行われた会談に関して懸念を表明した。
この件について防衛大臣であるヨアフ・ガラン氏は「まず結論から申し上げますと、アメリカが第一の同盟国であり、第一の友好国である。その認識は今後変わることはありません。しかしここ最近清華人民共和国が中東での影響力が増しており、イランに対してミサイル配備を行うよう指示をだしたり、イスラエルとの賠償合意事項を破棄したりしましたが、同盟国が窮地に陥ったとき、具体的に何かアメリカは行動しましたか?
またイランが中東でのテロリスト行為を活発化させていますが、イランが極秘にレバノンへ輸送したミサイルをイランが支援しているヒズボラがイスラエル北部にミサイルを向けましたが、アメリカは何かこれらのテロリストに何か行動をしたでしょうか。イスラエルは直ちにミサイル防衛を強化しましたが、アメリカはイランや清華のこうした行為を非難せず、イランの核合意破棄だけ非難しました。その結果としてアメリカだけに限らず、様々な国に今後アプローチを取り、リスクヘッジを行うべきだと判断しました。その結果がソビエト連邦への電撃的な首脳会談です。もしもイスラエルへソビエト連邦への訪問に懸念を表明するならば大国の責任、中東の警察としてこうした一つ一つの問題に行動で示すべきです。今回のソビエト連邦への接近は、複雑化する中東情勢においてのイスラエルのあくまで自国の安全のためであり、決してアメリカを裏切るつもりは一切ありません。またこれ以上ソビエト連邦との関係が深化、または悪化することもないでしょう。また首脳会談に関してですが、そもそもとしてこちらは一切依頼した覚えがありません」と述べた。
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