ソビエト連邦のパレスチナ支援に対し、右翼団体が抗議活動がやられます
昨日の夜テレアビブにて、イスラエル政府がソビエト連邦からのパレスチナへの支援を受け入れたことに対し、リクード党の支持団体の右翼団体が抗議デモを行いました。右翼団体の代表のラビンがリクード党アステリア総裁の着ぐるみを着用し、副代表のが連立政党である白と青のベニヤ・ガンツ総裁の着ぐるみを着用し、抗議活動をしている。右翼団体代表によるとなんと4000人規模が集まったという。中にはイスラエル国内でテロ組織認定されている「カハ」の構成員の一部がウクライナ人の経営するソ連店を破壊するなど、ソビエト連邦大使館へ投石を行うものまで、出てきたため、イスラエル治安部隊が出動することとなり、デモ隊は鎮圧された。今回のデモを企画した代表者のラビンにインタビューを行ったところ
「そもそもパレスチナというものは存在しない。イスラエル政府は何故よりによって悪魔の共産主義国家ソビエト連邦からパレスチナへの支援を認めたのか。馬鹿なのか。きっとソビエト連邦はハマスへ武器供給を行うに違いない。その意思を政府に示す必要がある!何度でもいうがパレスチナというものは存在しない!」と声を荒げてインタビューに応じていた。
一方で防衛大臣ヨアフ・ガラン氏は「たしかに説明責任が足りなかったことは認めますが、パレスチナのガザ地区には一応自治権は付与してあげています。またIDFの厳しい監視下のもと人道支援を認めるとソビエト連邦は合意しました。また今回のソビエト連邦との連携は今後ボディーブローのようにイスラエルにいい方向へ効いてくるでしょう。国民はおちついてください。また極右団体の「カハ」に関しては、ハマス同様テロ組織であることは変わりがない。取り締まりをどんどん強化します。」述べた。
尚ユダヤ人権団体は今回の件については沈黙している。
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