反ユダヤ主義者が反ユダヤ作業をはじめます。これは人権侵害ですよ?
ソビエト連邦政治局は、9日の定例会議において1983年に設立され現在は休止状態にあった反シオニズム委員会を再始動することを決定した。これを受け、ユダヤ人権団体副所長であるライナー・サーモン氏と所長である、ベルトルト・エブラハム氏が共同で緊急記者会見を開いた。
ライナー・サーモン氏「これは、新時代のホロコーストの幕開けでしょう。かつてユダヤ人に対する虐殺は正義の名目のもと始まりました。今回も彼らは正義の棍棒を振りかざし、ホロコーストを仕掛けてきます。これに私たちは抗議活動をしなければなりません。そもそもイスラエルはアパルトヘイト国家ではなく、反ユダヤ国家のアラブ諸国から自由を取り戻した国です。我々は被害者なのです。パレスチナのPLOやハマスのようなテロリストから未だにロケット攻撃を受けています。」
ベルトルト・エブラハム氏「このソビエト連邦の声明を受け、我々はソビエト連邦大使館前で虹色フラワー人権デモやSNSを使ったハッシュタグ「#ホロコーストからユダヤ人を守ろう」、「#悪魔の共産主義国家の弾圧に抗議します」運動を始めます。恐らくイヴァノフ書記長は、ホロコーストの悲劇を忘れてしまったのでしょう。イヴァノフ書記長には、ソ連外交部を通じて「アンネの日記」の書籍を送付します。これを読んでもらい、ぜひイスラエルのヤド ヴァシェム(ホロコースト記念館)へ来ていただきたいです。」
このソビエト連邦の反ユダヤ主義委員会には、イスラエル政府も全力で抗議すると思われるテロリストの資金源にもなる恐れがあり、今後アステリア内閣は対策を講じるだろう。
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